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ヘッドハンティング会社6社を徹底比較!【エグゼクティブ向け】

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「ヘッドハンティングの会社って違いが分かりにくい」「それぞれ比較するの難しい…」そう悩んではいませんか?

ヘッドハンティング会社はそれぞれ強みを持ち、エグゼクティブ転職の手助けをしています。

今回は6社にピックアップし、詳細に紹介しました。また最後の方には国内・外資系企業への転職のしやすさで比較をしていますので、是非最後までご覧ください

エグゼクティブとは、企業の上流管理職のこと

エグゼクティブにヘッドハンティング会社がオススメの理由

https://unsplash.com/photos/7uoMmzPd2JA

エグゼクティブが転職する場合、通常の転職サイトや転職エージェントを利用して転職するよりも、ヘッドハンティング会社を利用する方が高待遇の転職を見込むことができます。

何故なら、ヘッドハンティングは言わば引き抜きだからです。登録者(転職者)も今よりも待遇や条件、社内でのポジションが良くなければ、わざわざ転職する必要がないですよね。

また、会社によって精通している業種も違うので、自分の理想のキャリアに合ったヘッドハンティング会社を利用しましょう。

では、どのヘッドハンティング会社が自分に合っているのか、会社毎に比較したので、ご覧ください。

ヘッドハンティング会社徹底比較 リクルートダイレクトスカウト

在籍ヘッドハンター数 1,200名以上
公開求人数 約5万9,570件 ※2020年03月現在
登録の目安(年収) 年収600万円以上

リクルートダイレクトスカウトは人材サービス最大手の「リクルート」が運営するエグゼクティブ向けヘッドハンティングサービスです。

サービスを利用したい場合は、無料の登録を済ませ、匿名の履歴書・職務経歴書をホームページ上に公開するだけ。その資料を見たリクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターから連絡が届きアポイントに繋がる仕組みです。

ヘッドハンティング会社にはヘッドハンターの実力が乏しい会社があるのは事実ですが、リクルートダイレクトスカウトには厳しい審査基準があるため信頼しても良いでしょう。

キャリアアップを目指すエグゼクティブにとってリクルートダイレクトスカウトは登録しておいて損はない会社ですね。リクルートダイレクトスカウトの公式ページはこちら

ヘッドハンティング会社徹底比較ビズリーチ

https://www.bizreach.jp
在籍ヘッドハンター数 4,000名以上
公開求人数 12万7,000件 ※2020年03月現在
登録の目安(年収) タレント会員:年収400万円以上
ハイクラス会員:年収750万円以上

ビズリーチは日本に逆スカウト(ヘッドハンティング)を広めた日本最大級のヘッドハンティング会社です。

登録者は、若いエグゼクティブのタレント会員経験を積んだエグゼクティブのハイクラス会員の二つに分けられ、合わせて13万近くの求人数を誇っています。

サービスの利用には、有料の会員登録が必要になりますが、質の高い人材を求め多く優秀なヘッドハンターを集まっています。

年収やスキルが低くても利用できるので、これからより高いキャリアアップを目指す若い世代でも利用しやすいヘッドハンティング会社でしょう。ビズリーチの公式ページはこちら

ヘッドハンティング会社徹底比較ランスタッド

https://www.randstad.co.jp/
在籍ヘッドハンター数 非公開
公開求人数 約1,050件以上 ※2020年03月現在
登録の目安(年収) 年収800万円以上

ランスタッドはオランダに本社があり、人材仲介サービス企業として世界トップの実績を持っているランスタッドグループの日本法人です。

海外ではエグゼクティブのヘッドハンティングで圧倒的な知名度を持っており、日本では取り扱いが少ない外資系企業やグローバル企業への転職を強みとしています。

扱う求人は8割が年収800万円以上5割が1,000万円以上であり、他のヘッドハンティング会社が取り扱う案件に比べても好条件のものが多いと言えるでしょう。

担当者の中には、英語や中国語などバイリンガルな人が多く、英文での提出資料の添削やアドバイスも行ってくれます。ランスタッドの公式ページはこちら

ヘッドハンティング会社徹底比較クライス&カンパニー

https://www.kandc.com/
在籍ヘッドハンター数 18名以上
公開求人数 約3,100件以上※2020年03月
登録の目安(年収) 年収750万円以上

クライス&カンパニーは、30代〜40代のマネージャーにフォーカスしたヘッドハンティングを行っている会社です。

クライス&カンパニーの特徴の一つは、企業担当者がそのまま転職者のサポートに就くことです。

この形式は日本の会社では珍しく、経営者と直接コミニュケーションを取っている分、転職者への対応にミスが起こりにくい状態をつくることが出来ています。

また、転職希望者の応募支援も行っており、待っているだけのヘッドハンティングだけではなく、自分で道を切り開くことも可能です。クライス&カンパニーの公式ページはこちら

ヘッドハンティング会社を徹底比較レイノス

https://raynos.co.jp//
在籍ヘッドハンター数 100名以上
公開求人数 非公開
登録の目安(年収) 年収600万円以上

レイノスは東京・大阪・名古屋・仙台に拠点を持ち、今までで7,000件以上の転職取引実績がある日本で最大級の規模を持つヘッドハンティング会社です。

レイノスの特徴は、優秀なヘッドハンターたちがエグゼクティブ・リサーチと呼ばれる、求人している企業の経営者から直接依頼を受け、転職者のサポートを行っている点でしょう。

採用までの流れの中で社長や経営陣と直接面談をすることで、経営方針などを直接聞いた上で判断できるのは、大きな魅力ですよね。さらに自社で専属のヘッドハンターが100名以上いるのは国内でレイノスだけです。

多くのヘッドハンターのネットワークを持っているレイノスは登録すべきヘッドハンティング会社の一つでしょう。レイノスの公式ページはこちら

ヘッドハンティング会社を徹底比較サーチファーム・ジャパン

https://www.search-firm.co.jp/
在籍ヘッドハンター数 60名以上
公開求人数 非公開
登録の目安(年収) 年収600万円以上

サーチファーム・ジャパンは、伊藤忠商事グループの人材紹介会社「キャプラン」のエグゼクティブ・サーチ部門が独立し、設立されたヘッドハンティング会社です。

日本企業に特化したヘッドハンティングサービスをしており、採用効率90%という実績を上げています。

サーチファーム・ジャパンのヘッドハンターは毎月100名以上の企業の人事や経営者、転職希望者と会い、コミニュケーションを取っているいるため、最新の情報を蓄積しています。

安心と信頼のおける和風ヘッドハンティング会社として、若いエグゼクティブの登録者も多いようです。サーチファーム・ジャパンの公式ページはこちら

「国内企業への転職のしやすさ」で比較

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E6%9B%B8%E9%A1%9E-%E5%A5%91%E7%B4%84-3152586/

以下の表は、「国内企業への転職のしやすさ」で比較したものです。

企業名 国内企業への転職のしやすさ
リクルートダイレクトスカウト  ◎
ビズリーチ  ◎
ランスタッド  ○
クライス&カンパニー  ○
レイノス  ◎
サーチファーム・ジャパン  ◎

出典:ヘッドハンティング会社一覧 2020年度版|転職活動の歩きかた

どの会社も日本法人の企業のため、国内企業への転職のしやすさでは、あまり差は見られませんでした。

しかし、国内企業からの依頼の数は、ヘッドハンターのネットワークの広さと信頼度に比例します。より良いヘッドハンターを抱えれば抱えるほど、ヘッドハンティングされる確率が多くなるのです。

その点で、国内企業に焦点を当てると、やはりサーチファーム・ジャパンが目立った成績を上げています。

「外資系企業への転職のしやすさ」で比較

https://www.photo-ac.com/main/detail/965600?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%9F%E3%81%A13

以下の表は、「外資系企業への転職のしやすさ」で比較したものです。

企業名 外資系企業への転職のしやすさ
リクルートダイレクトスカウト
ビズリーチ
ランスタッド
クライス&カンパニー
レイノス
サーチファーム・ジャパン ×

出典:ヘッドハンティング会社一覧 2020年度版|転職活動の歩きかた

外資系の企業は母数も少ないため、ヘッドハンティング会社でも取り扱っている会社が少なく、取り扱っていたとしても採用成功実績が少ないところが多く目立ちました。

そんな中、国内企業への転職の実績も多く上げながら、外資系でも多く採用成功実績を上げている、リクルートダイレクトスカウトは流石と言えるでしょう。

しかし、外資系企業の転職はやはりランスタッドが多いです。海外へのネットワークを用いてのヘッドハンティングは日本で右に出る会社はいませんね。

まとめ

今回は、エグゼクティブ向けに日本国内のヘッドハンティング会社を比較しました。

キャリアアップを目指している方にとっての転職は特別慎重に選びたい一歩ですよね。ヘッドハンティングは現在あなたが勤めている会社の待遇よりもより好条件で転職できるチャンスです。

もし、現在勤めている会社に対して不安や不満があるのであれば、今回紹介した情報を元に自分に合ったヘッドハンティング会社に登録しておくと良いでしょう。

ABOUT ME
藤井亮太
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。