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エンジニアとして転職できる志望動機とは?内定につながる書き方を伝授!

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「エンジニアに転職しようと志望動機を考えているのだが、何も思いつかない…」

業務未経験からIT系エンジニアを目指す転職活動において、多くの方が「志望動機」の書き方に頭を悩ませています。

そこで今回は、エンジニア転職で内定につながる志望動機の書き方を5つ、具体例を交えながら解説します。

この記事を読むことで、履歴書の作成に詰まることなく、転職活動が効率よく進むので、ぜひ最後までご覧ください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%97%E3%83%AD-5113374/)

エンジニア転職で内定につながる志望動機とは?

業界未経験でもIT系エンジニアへの転職につながる志望動機として、下記の5つのポイントが挙げられます。

  1. エンジニアになりたい理由
  2. エンジニアとしての将来像
  3. その会社を選んだ理由
  4. プログラミングに対する興味・関心
  5. これまでの経験・知識

IT業界での実務が未経験の場合、上記のポイントを押さえて志望動機を書かなければなりません。

また面接時に、採用担当者から志望動機の内容を深堀りして聞かれるので、5つのポイントを事前に把握しておく必要があります。

それぞれの詳しい書き方については、次の項目から一つひとつ丁寧に紹介していきますね。

エンジニア内定につながる志望動機の書き方①なりたい理由

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まず、内定につながる志望動機の書き方として、「なぜエンジニアになりたいのか」を明記する点が挙げられます。

そもそも志望動機の中で、IT系エンジニアになりたい理由が不明確だと、採用担当者を納得させることは難しいです。

そこで志望動機を明確にするために、IT系エンジニアになりたい理由を、初めは箇条書きで良いので書き出してみましょう。

例えば、エンジニア転職の志望動機として、下記の理由が挙げられます。

  • webやIT業界に興味があるから
  • パソコンを使った仕事がしたいから
  • 専門的なスキルを身に付けたいから
  • 論理的な思考が得意だから

理由を箇条書きで書き出した後は、すぐに完璧な志望動機を探すのではなく、過去の経験を深堀りし、自分の気持ちと向き合うことが大切です。

志望動機を書く上で、特に「エンジニアになりたい理由」は、企業が人材を採用する際に最も大事な要素になるので、時間をかけて考えましょう。

エンジニア内定につながる志望動機の書き方②将来像

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つづいて、内定につながる志望動機の書き方として、「エンジニアとしての将来像」を明記する点が挙げられます。

web系・システム開発系を問わず、エンジニアが欲しい企業は、事業を継続させるために、永続的に会社へ貢献できる人材を求めています。

また下記のように、入社後どのようなキャリアを描いているのか、志望動機の中で具体的に記述すると良いでしょう。

  • 新しいアプリやサービスを立ち上げたい
  • AIなどの最先端の分野で活躍したい
  • スペシャリストとして技術力を追求したい
  • 将来まで安定して稼ぎ続けたい

上記に挙げた例のように、志望動機を書く際は、転職後に実現したいことを具体的にイメージすることが大切です。

特に入社後の将来像を考える際は、初めから堅苦しく考えずに、思いついたら紙などに書き出すことで、理想のキャリアプランが固まります。

Executive Navi 編集部
Executive Navi 編集部

おすすめの方法なので、志望動機の記述に悩んだら、ぜひ取り入れてみていください。

エンジニア内定につながる志望動機の書き方③会社を選んだ理由

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さらに、内定につながる志望動機の書き方として、「なぜその会社を選んだのか」を明記する点が挙げられます。

履歴書で志望動機を書くときは、数ある企業の中でなぜウチを選んだのか、採用担当者へ伝わるように書かなければなりません。

特に下記のような理由を志望動機に交えると、説得力が増します。

  • 未経験でも成長できる研修制度があるから
  • 最先端の設備で開発できるから
  • 有名な独自のアプリを作っているから

そして、「エンジニアになりたい理由」「将来像」「会社を選んだ理由」をすべて書き出したら、共通点を探して志望動機を組み立てます。

例えば、「ITに関する専門的なスキルを身に付け、AIなどの最先端の分野で活躍したいので、研修制度が充実している貴社を志望した」というように、志望動機の核を作りましょう。

エンジニア内定につながる志望動機の書き方④興味・意欲を伝える

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志望動機の核が完成したら、次は「エンジニアへの興味・意欲」を書き出しましょう。

IT系エンジニアとして転職活動を進めていく中で、採用担当者は、あなたのプログラミングに対する興味や関心を必ず確認します。

また文系の大学を卒業した方は、理系に比べて不利だと思われがちですが、「エンジニアに絶対なりたい」という意欲をアピールすることで、簡単に差が埋まります。

例えば、「プログラミングを独学で学習し始めた」「IT系の本を何冊も読んでいる」など、興味や関心に基づいて行動を起こすことで、文系でもアピールは可能です。

また、志望する企業がどんなサービスを開発しているのかを事前に把握しておくと、採用担当者から「意欲的な人材」と評価され、面接がスムーズに進みます。

エンジニア内定につながる志望動機の書き方⑤知識・経験を伝える

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最後に、内定につながる志望動機の書き方として、「知識や経験を整理して伝える」ことが挙げられます。

エンジニアとしての実務が未経験でも、「プログラミングスクールで勉強した」「独学でサイトを作った」などの経験がある場合は、志望動機に盛り込むと良いでしょう。

また経験を伝える際は、今までの経験を欲張って羅列するのではなく、応募する企業の業務につながる内容を優先し、相手にわかるように絞って書くことです。

例えば、web系のIT企業を志望している場合、PHPやRubyなどのweb系プログラミング言語の学習経験といった、すぐに活躍できそうな経験に絞ってアピールすべきです。

Executive Navi 編集部
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次の項目からは、エンジニア内定につながる志望動機の具体例を紹介しますね。

エンジニアの志望動機・例文①自社サービスIT企業

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はじめに、自社で企画からシステム開発まで手掛けているIT企業向けの、内定につながる志望動機の例文を紹介します。

貴社を志望した理由は、自分のアイディアを活かしてサービスの企画ができる、という点に惹かれたためです。

プログラミングスクールではアプリ開発を学び、実際に「写真投稿アプリ」や「動画検索アプリ」などを制作しました。

その時に感じた、アイディアを形にする面白さや、自分が作った制作物を誰かが利用し、喜んでもらえるやりがいが、今でも忘れられません。

また、マーケティングに関する考え方も身に付け、世の中に役に立つサービスを生み出したいと思い、貴社を志望いたしました。

上記の例文では、志望する企業の特徴と自身の興味や関心の共通点を提示しており、エンジニアになりたい理由が明確に伝わります。

また自社開発のIT企業では、制作物などのオートフォリオがあると、採用の可能性が高まります。

エンジニアの志望動機・例文②ベンチャー企業

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次に、設立して間もないベンチャー企業向けの志望動機の例文を紹介します。

私が貴社を志望した理由は2つあります。1つは「最新のwebサービスを開発していること」、もう1つは「会社自体の成長に直接関われること」です。

エンジニアとしての実務経験はありませんが、新しいサービスや何かを作り上げること自体が好きです。

前職ではウェブデザインを手掛け、サイト内のランディングページや企画を担当し、実績を残してきました。

この経験を活かし、貴社ではweb開発を行い新たなスキルを身に付け、事業の拡大に貢献したいと考えています。

上記の例文では、募集している企業の事業内容を把握し、前職との経験を結びつけてアピールができています。

またベンチャー企業向けの志望動機では、自身のスキルを活かして会社を成長させたい、という想いを盛り込むと好印象です。

エンジニアの志望動機・例文③システム開発会社

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さらに、業務系アプリなどを開発するシステム開発会社向けの志望動機の例文を紹介します。

クライアントの根本的な課題を解決するシステム開発に魅力を感じ、貴社を志望いたしました。

私は前職が接客業でしたので、人とのコミュニケーションが苦にならず、誰かの役に立つ仕事をしたいと常に考えています。

また、システム開発に関するスキルを身に付け、クライアントのお役に立てるエンジニアになろうと、プログラミングの学習も進めています。

貴社であれば、さまざまな大手企業を支援するプロジェクトに関わることができ、自分が目指す姿に近づけると思い志望いたしました。

上記の例文では、自身が目指す姿と企業との「共通点」を提示し、納得できる志望動機を伝えています。

また、自らエンジニアになるための行動を起こしている点も、採用担当者に対するアピールとして有効です。

Executive Navi 編集部
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次の項目では、エンジニア転職でおすすめのサービスを紹介しますね。

エンジニア転職におすすめのエージェント「ワークポート」

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-3560925/

エンジニア転職でおすすめのサービスとして、「ワークポート」を紹介します。

転職エージェントのワークポートは、IT・Web系の転職サポートに特化しており、IT系の転職業界では最大手のエージェントです。

特にエンジニア職の求人数は、公開しているだけでも約6,000件(2020年5月現在)あり、ワークポートに登録することで、自分にあった案件が見つけられるでしょう。

またワークポートでは、転職管理ツールの「eコンシェルジュ」が無料で利用でき、転職希望者の間で幅広く利用されています。

eコンシェルジュとは、転職活動中の進捗が一目でわかるツールのこと。

応募・選考状況が一括管理でき、おすすめの求人情報もリアルタイムで更新され、スマホでも閲覧可能です。

また気になる求人があったら、その場で担当者に問い合わせができ、面談のスケジュールが手軽に管理できます。

気になった方は、下記のワークポート公式ページを確認すると良いでしょう。

ワークポートの公式ページはこちら

エンジニアとして転職できる志望動機の書き方とは? 【まとめ】

今回は、エンジニアへの転職を目指している方へ、内定がもらえる志望動機の書き方を紹介しました。要約すると、下記の通りです。

内定がもらえる志望動機の書き方
  • エンジニアになりたい理由を明示
  • エンジニアになった後の将来像を提示
  • なぜその会社を志望するのか?理由を示す
  • エンジニアに対する興味・意欲を伝える
  • これまでの経験を整理して伝える

エンジニアを目指して転職活動する際、業務未経験だとアピールできるスキルがないため、履歴書の作成に頭を悩ませると思います。

しかし、今回解説した志望動機の書き方を実践することで、エンジニアとしての業務が未経験でも、採用担当者へしっかりと志望動機を伝えることが可能です。

この記事を参考に、あなたも希望するエンジニア転職へ前進できるよう願っています。

ワークポートの公式ページはこちら

ABOUT ME
やけゆう
沖縄生まれ・沖縄在住。地元の上場企業で10年勤務し、マネジメント業務全般に携わりました。 【実績】 転職系メディア「Executive Navi」金融系メディア「DEBIT INSIDER」「高級家具.com」で合計70記事を執筆。 また「クラウドワークス」「ランサーズ」でもライティング案件を受注。2020年8月〜認定ランサーとしてwebライティングに携わっています。