転職ノウハウ

転職すると年収は上がる?給料アップを成功させる5つのポイント

「今の会社の報酬に不満がある」という理由から、給料アップを目的に転職する方は少なくありません。

確かに給料を上げる手段として転職は有効ですが、「本当に給料は上がるのかな」「どうすれば給料アップに成功できるんだろう」と気になるかと思います。

そこで今回は、転職で給料アップを成功させるためのポイントを5つ紹介します。また、注意すべきポイントも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22363656?title=%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3&searchId=2928177745)

実際にどれくらいの人が転職で給料アップしている?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3157059

給料アップを目的に転職する方は多いですが、一体どれくらいの人が転職で給料アップに成功しているのでしょうか。

厚生労働省が行った「令和2年雇用動向調査」の結果によると、1年間の転職者のうち、前職より給料が上がった人は34.9%、下がった人は「35.9%」、変わらない人は28.4%となっていました。

(参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/21-2/dl/kekka_gaiyo-04.pdf)

全ての人が給料アップを目的に転職している訳ではないですが、上記の結果を見る限り、転職で給料が上がっている人は少ないと言えます。

本当に「少しでも給料を上げたい」と考えているのなら、慎重に転職先を選びたいところです。

転職で給料アップを成功させるためのポイント

https://www.photo-ac.com/main/detail/514108?title=ビジネスマン【ステップアップ】

前章では“転職者の約3割しか給料が上がっていない”という調査結果を紹介しました。ではどうすれば転職で給料アップに成功できるのでしょうか。

転職で給料アップを狙う際、特に押さえておきたいポイントとして、以下の5つの点が挙げられます。

転職で給料アップを成功させるためのポイント
  • 給与水準の高い業界を選ぶ
  • 実力重視の企業を選ぶ
  • 伸びしろがある転職先を選ぶ
  • 諸手当や福利厚生を確認する
  • 採用するメリットを伝える

上記のポイントさえ押さえておけば、大幅な給料アップを期待でき、あなたが求める報酬額を得られるでしょう。

どのポイントも給料アップを狙うのに重要な部分となるので、次の章から詳しく解説してきます。

給料アップのポイント①給与水準の高い業界を選ぶ

「現職の給料が低すぎる」という場合、企業の業績だけでなく、業界の給与水準が低いことも考えられます。

例えば、「飲食」「介護」「保育」などの業界は、給与水準が低い傾向にあるため、同じ業界内で転職をしても給料アップに繋がりにくいです。

一方で「商社」「金融」「IT」などの業界は、基本給が高めに設定されているので、給料アップに繋がる可能性が高いと言えます。

もし同じ業界への転職で「給料アップは難しいかも…」と感じた場合は、給与水準が高い業界を検討してみると良いでしょう。

未経験の業界・職種に転職すると、一時的に年収が下がるケースがよくあります。

ですので、目先の年収だけでなく、将来的な年収に着目することも大切です。

給料アップのポイント②実力重視の企業を選ぶ

あなたが勤めている会社が「年功序列」で給料を決めているのなら、「実力重視」の企業を検討してみると良いでしょう。

実力重視の企業に転職した場合、評価方式そのものが大きく変わるため、より給料アップのチャンスが生まれます。また、インセンティブの有無についても同様のことが言えます。

評価が報酬に反映される企業であれば、大幅な給料アップを期待できますし、仕事のモチベーションにも繋がるでしょう。

給料アップのポイント③伸びしろがある転職先を選ぶ

転職で給料アップを狙うなら、市場の動きを確認し、企業の伸びしろを見据えて転職することも大切です。

周知の通り、企業の業績が大きく表れるのが「賞与」です。成長が見込める企業であれば、業績と共に賞与が上がる可能性が高く、大幅な給料アップを期待できます。

転職活動をする際、どうしても目先の業績や賞与額に目が行くかと思います。しかし、経済状況が安定しない昨今、現状だけを見て転職先を選ぶのはリスキーと言えるでしょう。

給料アップを成功させ、長期的に安定した報酬を得るためにも、必ず業界・企業の成長性は確認しておきたいところです。

給料アップのポイント④諸手当や福利厚生を確認する

直接の給料という訳ではありませんが、諸手当や福利厚生も給料アップに繋がる要素と言えます。

例えば、代表的なものとして「家賃補助」が挙げられます。仮に月2万円の補助がある場合、年間24万円を受け取っている計算になるので、実質“給料アップしている”と言えるでしょう。

このように、月数万円の手当などが付くだけで、基本給が同じでも給料アップすることが可能です。

ですので、給料アップを目的に転職をする際は、年収や賞与だけでなく諸手当・福利厚生も確認しておきましょう。

給料アップのポイント⑤採用するメリットを伝える

給料アップを狙うには、企業側にあなたを採用するメリットを伝えることが大切です。と言うのも、採用企業があなたを優秀な人材と判断すれば、提示額を上げてくれる可能性があるからです。

転職活動の面接では、企業と給与交渉をすることができ、必要な人材と判断されれば希望が通る場合があります。(一般的には企業側から年収の希望額を聞かれるケースが多いです。)

ポイントは、あなたがどのようなスキルや経験を持ち、どうやって貢献できるのかをアピールすることです。企業の大きな力になれることを明確に説明できれば、前向きに提示額の増額を検討してくれるでしょう。

また、他の企業からオファーを受けている場合、「年収〇〇万円を提示されているので、同等以上は受け取りたい」と伝えるのも、給料アップの手段として有効です。

年収の希望額を伝える際は、応募先の業界や企業の相場を確認し、そこから大きく外れないように注意しましょう。

あまりにも的外れな額を伝えると、企業側にマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

給料アップを狙うなら転職エージェントを利用しよう

出典:https://pixabay.com/ja/photos/実業家-仕事-プロフェッショナル-4295619/#content

ここまで5つのポイントを紹介しましたが、給料アップを狙うなら「転職エージェント」を利用するのが有効です。

転職エージェントでは、あなたの希望をヒアリングし、条件にマッチする企業のみを紹介してくれます。

先程解説した給与水準が高い業界」や「企業の評価方式」、更に「伸びしろがある企業」なども教えてくれるので、より給料アップを狙いやすくなるでしょう。

また、企業との給与交渉も代行してくれるので、「自分1人で交渉できるか不安…」という方にも強い味方となってくれます。

転職エージェントのサービスは、基本的に「無料」で利用できるので、積極的に活用してみると良いでしょう。

尚、多くの求人を比較したいなら、求人数No.1の「リクルートエージェント」がおすすめです。

また、大幅な給料アップを狙いたいなら、高年収層に特化した「JACリクルートメント」などを活用してみると良いでしょう。

給料アップを目的に転職する際の注意点

最後に、給料アップを目的に転職する際の注意点を4つ紹介します。

給料アップを目的に転職する際の注意点
  • 大手企業に転職しても給料アップできない場合がある
  • 給料以外の条件もしっかり確認しておく
  • 給料が高くないと人が集まらない企業の可能性がある
  • 給料が下がる可能性があることも考慮しておく

大手企業に転職しても給料アップできない場合もある

“大手企業=給料が高い”というイメージがあるかもしれませんが、必ずしも給料アップに繋がるとは限りません。

中途採用の場合、企業によっては昇進・昇格コースから外れる場合があり、大幅な給料アップに繋がらない場合があります。

また、企業規模が小さい方が1人の人材の影響度が大きくなるため、大手企業より待遇が良くなるケースもあります。

ですので、大手企業に拘りすぎず、成長性のある中小企業の求人もチェックしてみると良いでしょう。

給料以外の条件もしっかり確認しておく

転職する際、給料アップを狙うのは自然なことですが、他にも業界・仕事内容・社風など確認すべき点がたくさんあるはずです。

高い報酬額に釣られて転職すると、職場環境や仕事内容が自分に合わず、「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまう可能性が高いです。

理想のキャリアを築くためにも、給料以外の条件もしっかり確認しておきましょう。

給料が高くないと人が集まらない企業の可能性がある

競合他社と比較して、明らかに給与水準が高い求人を見つけたときは注意しておきましょう。

と言うのも、給料を高くする理由として「業界自体が不人気で人が集まらない」「仕事内容がハードすぎて離職率が高い」といった可能性があるからです。

必ずしも“給料が高い=ブラック企業”という訳ではないですが、“なぜ給料が高いのか”という理由を見極める必要があります。

給料が下がる可能性があることも考慮しておく

給料が高く設定されている企業は、実力重視であったり、インセンティブが含まれていたりする可能性が高いです。

また、転職時に提示される年収は「想定年収」であり、今後の活躍への期待が込められた金額となります。

そのため、思ったような活躍ができなければ、給料が下がる可能性も十分に考えられます。

ですので、転職で給料アップを目指す際は、「本当にこの会社で活躍できるのか」と吟味することが重要です。

まとめ:ポイントを押さえて転職すれば給料は上がる

今回は、転職で給料アップを成功させるためのポイントを紹介しました。改めて記事の内容を簡単にまとめてみます。

記事の内容まとめ
  • 給与水準が高い業界の方が給料アップを狙いやすい
  • 実力重視や伸びしろがある企業の方が給料アップを期待できる
  • 諸手当や福利厚生が充実していれば、事実上の給料アップに繋がる
  • 企業に採用するメリットを伝えることで希望額が通る場合がある
  • 転職で給料アップを目指すなら「転職エージェント」の利用がおすすめ

給料アップのポイントや注意点を把握できたあなたなら、転職をして理想のキャリアを築くことができるでしょう。

「本当に給料アップできるか不安…」という方は、ぜひ転職エージェントの利用も検討してみてください。

ABOUT ME
ゆうと
愛知県出身。建設業からWebライターへと転身後、旅行・転職・アニメなど幅広いメディアで記事を執筆。無類のバスケット好きで、幼い頃からNBAの大ファン。