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【上司必見】有能な部下へのベストな対応 | 絶対NGな対応を解説

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あなたは有能な部下への対応がわからず悩んでいませんか。有能な部下への接し方って難しいですよね。

特に、自分の部下になってから上手く結果が出せていないとなったら、上司としての能力を会社に疑われてしまいます。

そこで今回は、有能な部下に対してどう接するべきかについて紹介します。

この記事を読めば有能な部下に対して上手く対応できない悩みから解放されて、有能な部下のポテンシャルを最大限に引き出すことができますよ。是非最後までご覧ください。

有能な部下ができたらするべきこと

有能な部下ができたらするべきことは、今まで接してきた普通の部下以上に対応に注意することです。

有能な部下と普通の部下では仕事量や仕事の質に圧倒的な差があります。なので普通の部下に対する対応の失敗を同じように有能な部下にしてしまうと、失敗による損失は大きいです。

1度の対応の失敗でも元々の能力があるかないかで仕事にいても大きな差が生まれるのでしょう。

そこで次からは「有能な部下にすべき対応」「有能な部下へのNG対応」について紹介していきます。

有能な部下にすべき対応とは?

https://www.pakutaso.com/20150526146post-5556.html

まず、有能な部下に対してすべき対応についてから紹介しましょう。有能な部下に対してすべき対応は3つあります。

有能な部下にすべき対応3つ
  1. 自由にやらせて結果を待つ
  2. 部下が困っている様子なら話を聞く
  3. 能力にあった仕事を与える

有能な部下への対応を3つとも行えば、必ず有能な部下への接し方が変わり、今まで以上に部下の能力を引き出せるでしょう。最初に「自由にやらせて結果を待つ」という対応をとるべき理由から説明していますね。

有能な部下にすべき対応①自由にやらせて結果を待つ

有能な部下にすべき対応の1つ目は、自由にやらせて結果を待つことです。

有能な部下に対して指示を出しすぎると、本来の部下のポテンシャルを引き出せないからです。

進捗確認や具体的な仕事の指示をあまりせず、部下のやりたいようにやらせた方が、有能な場合は結果を出すことが多いでしょう。

他の部下と同じように細かい指示はせず、有能な部下の力を最大限引き出すことを意識して行動してくださいね。

有能な部下にすべき対応②部下が困っている様子なら話を聞く

有能な部下にすべき対応の2つ目は、部下が困っている様子なら話を聞くことです。

有能な部下でも仕事でつまることはあります。部下のつまっている瞬間を見極めて相談を聞くことで部下の頭の中が整理され、より仕事に集中的に取り組んでもらえるようになるでしょう。

相談を聞く場所にも気を使ってくださいね。オフィスなどのあまり人の多いところで相談を聞くのではなく、人があまり来ないカフェや会議室をとって相談を聞けば、部下のプライドが高い場合でも話してくれますよ。

有能な部下にすべき対応③能力にあった仕事を与える

有能な部下にすべき対応の3つ目は、能力にあった仕事を与えることです。

有能な部下といっても全ての仕事を完璧にできるわではないからです。しっかり普段から部下のことを見て、何が一番得意かは見極めておきましょう

有能な部下だとなんでもそつなくこなしてしまうため、どんな仕事を任せても大丈夫と思考停止してしまわないように注意してくださいね。

能力にあった仕事を与えることで、上司が部下のことを見ていることが伝わり、上司としての評価のアップにも繋がりますよ。

有能な部下へのNG対応とは?

https://www.pakutaso.com/20190715204post-21794.html

次に、有能な部下へのNG対応について紹介していきますね。有能な部下に対してのNG対応は3つありますよ。

有能な部下へのNG対応3つ
  1. 自分の価値観を押し付ける
  2. 部下の仕事へのモチベーションを削ぐ
  3. 部下の気持ちを乱す

有能な部下へのNG対応を3つを意識して行動すれば、必ず有能な部下に接する際のミスが減りますよ。最初に「自分の価値観を押し付ける」という対応をとってはいけない理由から説明していますね。

有能な部下へのNG対応①自分の価値観を押し付ける

有能な部下へのNG対応の1つ目は、自分の価値観を押し付けることです。

有能な部下に対して自分の価値観を押し付けると、逆に部下の仕事の質が落ちてしまうからです。

有能な部下は自分の仕事の価値観をしっかりもっている場合が多く、その自分の価値観で成功してきた経験があって自信があるので、上司から価値観を押し付けられると反発してしまうでしょう。

上司に対して反発している部下が良いパフォーマンスを発揮することは難しいので、できる限り上司の価値観を有能な部下に押し付けるのはやめた方が良いでしょう。

有能な部下へのNG対応②部下の仕事へのモチベーションを削ぐ

有能な部下へのNG対応の2つ目は、部下の仕事へのモチベーションを削ぐことです。

仕事へのモチベーションを削ぐようなことをすると、部下の仕事へのやる気が低下して仕事の質が落ちてしまうでしょう。

例えば、部下が進めている仕事に対して、否定的な意見から話を始めると、自分のしている仕事を部下はネガティブに捉えてしまいます。

なので、必ず部下に対しては肯定的な意見から話すようにしてください。部下のモチベーションを削ぐような言動や行動を避けることで、有能な部下も仕事の質を落とすことなく働いてくれますよ。

有能な部下へのNG対応③部下の気持ちを乱す

有能な部下へのNG対応の3つ目は、部下の気持ちを乱すことです。

有能な部下の気持ちを乱れると、有能な部下の仕事に影響がでるからです。

職場のコミュニケーションや人間関係の問題がないか上司として常に注意してくださいね。有能な部下は同僚から疎ましいと思われることも多いので、上手く部下同士の仲を取り持つ必要がありますよ。

上司がいないところで人間関係のトラブルはおきやすいので、部下との一対一の面談なども積極的に実施しましょう。

有能な部下への対応のまとめ

今回の記事では有能な部下へすべき対応とNGの行動について紹介しました。

今回の記事で特におすすめしたいのは「部下が困っている様子なら話を聞く」ことと「能力にあった仕事を与える」ことです。

なぜなら、どちらの行動も部下の様子をしっかり見ておく必要がありますが、適切に行うことができれば、部下からの上司としての評価も高まるからです。

今回の記事が有能な部下への対応をどうするべきかわからないという悩みを解決することを願っています。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。