スペシャリストとゼネラリストの特徴について解説!転職に有利なのは?

「スペシャリストとゼネラリスト、どちらが転職に有利なのか気になる…。」

現在会社に勤めている方の中には、キャリア構築する上でスペシャリストを目指すのか、それともゼネラリストを目指したほうが良いのか、悩みを抱える方が大勢います。

そこで今回は、スペシャリストゼネラリストの特徴を紹介し、それぞれの道を目指すメリットリスクについて解説します。

この記事を読むことで、あなたがどの道にふさわしいのか理解でき、今後のキャリア構築に役立ちますので、ぜひ最後までご覧ください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E7%94%B7-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%94%B7%E6%80%A7-1477601/)

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スペシャリストの特徴「専門分野に特化」

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まず初めに、ビジネスにおけるスペシャリストの特徴について解説していきます。

スペシャリストの特徴は、「1つの分野での専門的な知識を有している」という点です。

プログラミングや法律といった特定の領域に特化し、自分の得意なスキルで活躍している、いわば職人のような方がスペシャリストと呼ばれています。

1つのことに集中し、積極的にスキルアップを図りながら、強い意思で仕事を進められる人が向いているでしょう。

ちなみにスペシャリストの典型的な職種として、エンジニアや弁護士、デザイナー、会計士などが挙げられます。

ゼネラリストの特徴「組織をまとめる統率力」

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つづいてゼネラリストの特徴として、「組織をまとめる統率力」が挙げられます。

スペシャリストのように専門的なスキルはありませんが、ゼネラリストは問題が起きても即座に対応できる、高いコミュニケーション力が強みです。

ビジネスの場面では、部署やチーム全体を広い視野で見渡し、采配を振るう調整役として活躍しています。

ちなみにゼネラリストは、会社の総務部や人事担当、マネージャーなどの管理職に向いています。

Executive Navi 編集部

次の項目からは、スペシャリスト、もしくはゼネラリストを目指すそれぞれのメリットを解説しますね。

スペシャリストを目指すメリット「即戦力として見られる」

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スペシャリストを目指すメリットは、「転職活動の際に即戦力として見られる」という点です。

手に職がついた状態のスペシャリストは、転職して会社が変わっても、自分のスキルを発揮してすぐに活躍でき、転職活動において採用される可能性が高いです。

また資格や実績、経験年数など客観的な指標を示し、転職先の会社でも実績が残せる人材と判断されれば、年収アップにもつながります。

ちなみにスペシャリストは、興味のある分野だけを極めながら、ある程度自分のペースで仕事が進められるので、仕事の満足度が高い傾向にあります。

ゼネラリストを目指すメリット「出世が見込める」

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つづいて、ゼネラリストを目指すメリットとして「会社の上層部までの出世が見込める」という点が挙げられます。

現場のマネジメントという役割を担っているゼネラリストは、経営陣から大きな仕事を任される場面が多く、会社内での評価が得られやすいです。

また新しく事業を立ち上げたり、業績が伸びない部門の問題解決に取り組んだりと、会社の全般的な事業に携わるケースが少なくありません。

なのでゼネラリストを目指すことで、自然と出世への道がひらけ、最終的に年収アップへとつながります。

Executive Navi 編集部

ただしスペシャリストとゼネラリストには、両者ともにリスクも存在します。

スペシャリストを目指すリスク「スキルの価値低下」

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スペシャリストには、「保有しているスキルの価値が下がる」というリスクがあります。

今まで磨いてきた技術が誰でも身につけられ、人材の供給が増えると、保有しているスキルの市場価値が低下し、年収も下がる傾向が多いです。

実際に法律のスペシャリストである弁護士でさえ、人数が増え続ける一方で定年による退職者がいないため、ほとんど稼げない人も存在します。

なのでスペシャリストとして生き残るには、自身の市場価値が下がらないよう常に技術を磨き、リスクを回避しなければなりません。

ゼネラリストを目指すリスク「客観的な評価がされにくい」

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一方でゼネラリストには、「客観的な評価がされにくい」というリスクが存在します。

スペシャリストに比べてゼネラリストは、資格や実績といった、客観的に評価できるスキルを持ち合わせていないケースが多いです。

なので転職して会社が変わると、即戦力として実力を発揮できない場面に遭遇し、大幅な年収ダウンとなる可能性が高いです。

実際にリーマンショックでは、大企業で働く総合職の多くが職を失い、転職後に年収が下がったという経緯があり、ゼネラリストのリスクが顕著に出た結果となりました。

スペシャリストとゼネラリストどちらを目指すべきか

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前述した通りスペシャリストとゼネラリストには、両者ともにメリットとリスクが存在します。

なので「どちらかを選べば仕事に困らない」ということは一概に言えず、両方の特徴をしっかりと把握した上で、自身の特性と照らし合わせる必要があります。

例えばスペシャリストに向いている人として、下記のような人材が挙げられます。

スペシャリストに適した人材
  • 現場に立って仕事がしたい
  • 技術を磨いて専門性を突き詰めたい
  • 自分の好きなこと・興味がある分野を把握している

一方でゼネラリストに向いている人は、主に下記のような人材です。

ゼネラリストに適した人材
  • チーム全体をまとめるのが得意
  • 組織のミッション達成時にやりがいを感じる
  • 人とのコミュニケーションが苦にならない

好きなことや興味のある分野を極め、その道のプロとして仕事にしたいという想いがあるのなら、スペシャリストを目指すべきです。

反対にさまざまな人と関わりながら、視野を広げて仕事をしたいのなら、ゼネラリストを目指すべきでしょう。

Executive Navi 編集部

ちなみに自分の特性を知るには、転職エージェントでプロのサポートを借りながら、客観的な視点で見てもらうことをオススメします。

次の項目からは、これから目指すべき道に適したおすすめの転職エージェントを紹介しますね。

スペシャリストを目指す方におすすめの転職エージェント

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スペシャリストを目指す方におすすめの転職エージェントとして、「JACリクルートメント」を紹介します。

外資系の転職に強いJACリクルートメントでは、専門職を対象にしたハイキャリア案件を数多く保有しているのが特徴的です。

また「サポートの質が高い」と評判で、各業界における転職のプロフェッショナルが、あなたの特性を的確に見極めてくれます。

JACリクルートメントでは転職サポートが無料なので、気になった方は下記の公式ページをご覧になると良いでしょう。

ゼネラリストを目指す方におすすめの転職エージェント

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ゼネラリストを目指す方におすすめの転職エージェントとして、「リクルートエージェント」を紹介します。

リクルートエージェントは、国内最大手の人材会社「リクルート」が運営しており、転職業界での実績がNo.1のエージェントとして有名です。

求人数も業界トップを誇っており、総合職として幅広い職種を探している方にとって最適なサービスです。

リクルートエージェントでも転職サポートが無料なので、下記の公式ページから詳細を確認すると良いでしょう。

スペシャリストとゼネラリストの特徴【まとめ】

今回は、スペシャリストとゼネラリストの特徴について解説しました。要約すると、下記の通りです。

スペシャリストの特徴
  • 専門的な知識・スキルを持っている
  • 転職活動の際に即戦力として見られる
  • スキルを磨き続ける必要がある
ゼネラリストの特徴
  • 幅広い知識・経験がある
  • 会社の出世に有利
  • 客観的な評価が難しい
おすすめの転職エージェント

スペシャリストとゼネラリストには、それぞれ強みと弱みがあり、キャリア構築する際は両者の特徴をしっかりと把握する必要があります。

また転職活動の際は、将来の理想とする働き方をしっかりとイメージし、自身の強みが活かせる道を選択すると良いでしょう。

この記事を参考に、あなたも最適なキャリア構築ができるよう願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

やけゆう

ビジネス系Webライター。上場企業で管理職として10年勤務し、マネジメント業務全般に携わる。 退職後、地元である沖縄でフリーランスとして独立。 【実績】 転職系メディア「Executive Navi」金融系メディア「DEBIT INSIDER」「高級家具.com」で合計70記事を執筆。 また「クラウドワークス」「ランサーズ」でも受注し、累計100本以上のライティング記事が公開中。 転職・小売業界・仮想通貨・クレジットカードなど、幅広い知識を持つ。