【転職】コンサルに適した志望動機の書き方!ポイントや例文も紹介!

コンサルへの転職を希望しているあなたは、「どんな志望動機を書けば良い印象を与えられるだろう」と考えているのではないでしょうか?

コンサルは人気の高い職業の1つであり、転職活動においても多くのライバルが存在します。他者と同じような志望動機では、採用される可能性も低くなってしまうでしょう。

この記事では、コンサルに適した志望動機の書き方について紹介します。志望動機を作る上でのポイントや例文も紹介するので、コンサル業界に興味のある方は是非参考にしてください。

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まずは「コンサル」について理解を深めよう!

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まずは、「コンサル」という業界について理解を深めておきましょう。漠然とした考えで志望動機を考えるよりも、関心を持った方がより良い志望動機を作り上げることができます。

コンサルとは

コンサル:クライアントとなる企業と契約を交わし、ビジネスに関するアドバイスをする仕事

主に「経営」「戦略」「財務」などの面からアドバイスを行い、企業が抱える問題を解決していくのがコンサルの仕事です。

社内だけでは解決できない「システムエラー」「経営状況」を解決まで導かなければならないので、とても責任感が必要となる仕事となります。

コンサルの分類

一概にコンサルと言っても様々な種類があり、それぞれ企業によって得意とする分野が異なります。本当に自分のやりたいことができるコンサル企業なのか見極めることも必要です。

コンサルの分類(コンサルティングファーム)
  • 総合系:事業戦略・システム構築・組織人事構築など分野が幅広い
  • 戦略系:主に大企業の経営戦略を行う
  • シンクタンク系:主に民間企業のITコンサル・マネジメントコンサルを行う
  • IT系:システム構築・ITビジネスに強みを持つ

他にも、「人材系」や「マーケテイング系」など様々なコンサル企業が存在します。

ただ単にコンサル企業を志望するよりも、興味のある・自分が得意とする分野のコンサル企業の方が志望動機も書きやすくなるでしょう。

コンサルで必要となる能力

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先程の章では様々なコンサル企業の特徴を紹介しましたが、どのコンサル業界で働くにも以下のような能力が必要となります。

  • ロジカルシンキング(論理的思考)
  • 短時間での情報収集・情報を整理する能力
  • 人を動かす能力
  • 決断力

1つ目の章でも紹介したように、コンサルは「企業が抱える問題を解決までに導く」のが仕事です。

特に「ロジカルシンキング」は、コンサルの仕事において重要な能力となります。課題・問題の発見から解決に至るまで、必要なこと・不要なことを的確に判断するには、ロジカルシンキングが必要不可欠です。

コンサルの志望動機を書く前に①自己分析

何となくコンサルの仕事について理解を深めたところで、コンサルの志望動機を書く前にやっておくべき2つの準備を紹介します。まず1つ目が、転職活動において重要なポイントとなる「自己分析」です。

「物事の本質を見極めるのが得意」「論理的思考のもと戦略を立てることができる」など、自分の強みを見つけ出し、その上でどのようにコンサル業界で活躍できるのか考えていきます。

コンサルに限ったことではありませんが、「自分の強み」を見つけることはとても大切です。自己分析をしていると、絶対にアピールするべきポイントが自ずと見えてきます。

このポイントは、転職活動において「軸」となる大切な部分であり、他者と差別化を図る時にも重要となります。「ここだけは誰にも負けない」というものを見つけられるとより魅力的に見えるでしょう。

コンサルの志望動機を書く前に②業界・企業分析

2つ目は、自己分析と同様に、転職活動において欠かせないポイントである「業界・企業分析」です。どの業界・企業でも言えることですが、上辺だけの志望動機では企業側に響くことはありません。

「何故その業界・企業が良いのか」について具体的に答えられなければ、あなたが望む良い結果に繋がることはないでしょう。

上記の点を掘り下げていけば、明確な理由を見つけることができ、より内容の濃い志望動機を作り上げることができます。

また、先程紹介したように、コンサル企業は様々な分類に分けることができます。興味がある・なしの違いだけでも転職活動への熱量が変化するので、1度業界全体をチェックするのがおすすめです。

コンサルの志望動機の書き方

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この章からは、前述した「自己分析」「業界・企業分析」を活かして、コンサルに適した志望動機の書き方・ポイントについて紹介していきます。

コンサル業界は人気の高い就職先なので、当然ライバルは多くなります。志望者が多いということは、選考難易度も高くなり、書類選考の時点で多くの数をふるいにかける企業もあるでしょう。

選考基準は企業によって異なりますが、特に以下の3点に関しては具体的に記述するよう意識しましょう。

志望動機のポイント
  • 何故コンサルになりたいのか
  • 何故その企業を志望するのか
  • どのように企業へ貢献したいのか

「多くの企業の問題を解決したい」「キャリアを積んで自己成長に繋げたい」などは汎用性があるので、コンサルでなければならないという思いが伝わりません。

また、「何故」「どのようにには確固たるエビデンス証拠証言が必要であり、論理的に理由を導かなければなりません。

志望動機を考えるにもコンサルにおいて大切な能力である「ロジカルシンキング」が必要です。

先程解説した「自己分析」「業界・企業分析」を行うことで、コンサルを希望する明確な理由を見つけることができるでしょう。

コンサルの志望動機の例文

ここまで志望動機の考え方・書き方について解説してきましたが、実際にどのように書けば良いのかイメージが湧かない方も多いと思います。

参考までに例を挙げてみますが、必ずあなたの立場に置き換え、あなた自身の言葉で表現するようにしましょう。(以下の例文は、「総合系」のコンサル企業を志望する場合の志望動機となります。)

例文

私は、事業戦略や人事を構築する側面から企業の問題を解決したいと考え貴社を志望しました。
祖父の会社が経営難に陥った際、コンサルタントによる組織改革のおかげで持ちこたえることができ、現在では安定した業績を上げることができています。
祖父の会社の組織改革では、リストラを断行した経緯もあり、組織の再構築にはリスクが伴うことも認識しています。企業の問題を解決するためには、慎重かつ的確な判断、決断力が必要であると考えます。
大学生の頃には、バスケットボールで主将を務めた経験があり、チームという組織をまとめインターカレッジへの出場を果たしました。
バスケットボールを通して培った判断力や決断力を活かし、祖父の会社のように経営上問題を抱える企業を専門家として支援していきたいと考えております。

上記の例文は、実際に自分の身の回りで起きたことを記述しており、「何故コンサル(総合系)を志望するのか」について明確に伝えることができています。

また、「自分がどのような人物なのか」についても記述することで、企業側にも自分の特徴・強みを伝えることができます。(上記の例文で言えば、「バスケットボールの主将経験」の部分。)

更に、自分が培ってきた能力をどのようにコンサルへ活かしたいのかまで書けるとより良い印象となるでしょう。

コンサルの志望動機のNG例

参考までに志望動機のNG例も紹介しておきます。ここまでの内容を理解していれば、下記の例文の問題点にすぐ気付けるでしょう。

NG例

私は、コンサルタント業務を通じて様々な企業の問題を解決したいと考え貴社を志望しました。学生時代には工学部に属していたので、多くのシステムについての知識を持っています。
ITに関する資格を持っているので、IT企業の問題解決に努めたいと考えております。

すぐに違和感を感じた方もいるかと思いますが、文全体が曖昧な印象になっていますよね。

上記の例文には、「様々な企業の問題」「多くのシステム」「 ITに関する資格」など曖昧な表現が多く、具体的な内容が書かれていません。

「どのような問題を解決したいのか」「どのシステムに詳しいのか」「何の資格を持っているのか」を説明するだけでも、かなり印象が変わってきます。

また、「問題解決に努めたい」のはコンサルにおいて当たり前のことなので、「自分がどのようにして活躍・貢献したいのか」について述べると良いでしょう。

コンサルに適した志望動機を作るポイント

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最後に、志望動機を作る上での大切なポイントについて紹介します。下記のことを行えば、コンサルに適した具体的な志望動機を作ることができるでしょう。

志望動機を作るポイント
  • 実際に会社を訪問したり、社員の方と話したりする
  • 自分の長所と短所を見極めてアピールをする

実際に企業の環境に触れたり、社員の声を聞いたりするのは、志望動機を作る上で有効的です。現場を見聞している人の方がよりイメージが湧きやすく、内容の濃い志望動機を書くことができます。

また、4つ目の章で「自分の強み」が大切と解説しましたが、「自分の弱み」を認識しておくことも重要です。確かに企業によっては能力が高い・即戦力となる人材を求めてくるでしょう。

それでも自分が完璧であるかのようにアピールする人よりも、自分の弱みにも目を向けられる人の方が、分析能力が高い印象があります。

ただ自分の弱みを述べるのではなく、「弱みにどう向き合っていくのか」「どのように解決していくのか」を述べられるとより印象に残りやすくなるでしょう。

コンサルの志望動機まとめ

今回は、コンサルの志望動機の作り方・書き方について紹介しました。コンサルとは、企業が抱える問題を解決する仕事なので、志望動機を書く時も「問題解決」についてアピールする必要があります。

実際に組織の中で問題解決した事例があれば、志望動機に取り入れた方が良いでしょう。イメージだけの文章よりも、実際に行動した内容の方がより良い印象を与えることができます。

また、コンサルで仕事をするにあたり、「ロジカルシンキング(論理的思考)」がとても大切となります。

志望動機を作る時も「何故その業界・企業を志望するのか」「どのように活躍・貢献したいのか」について論理的に考えることが必要です。