退職代行サービスを比較する際のポイントとは?オススメの業者も紹介します

「退職代行サービスの比較サイトを見たのだが、結局どれを選べば良いのかわからない…。詳しく解説してほしい。」

日本では近年、働き方改革による雇用の流動化が進み、退職代行サービスを利用する方が急激に増えています。

そこで今回は、退職代行サービスを比較する際のポイントを紹介します。

この記事を読むことで、自分にあった退職代行サービスが見つかるので、ぜひ最後までご覧ください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6-%E7%94%B7%E6%80%A7-%E4%BB%95%E4%BA%8B-2879489/)

スポンサーリンク

退職代行サービスを比較する際のポイントとは?

退職代行サービスを比較する際、主に下記の3つのポイントを把握する必要があります。

  1. 非弁行為に該当していないか
  2. サービス内容に見合った料金なのか
  3. サポートの内容を確認する

代行サービスを利用して会社を辞める場合、給与や退職金に関する揉め事が発生するケースがあるので、代行業者が法律に精通しているのか、事前に確認しなければなりません。

また、業者によって代行費用に差があるので、代行サービスが提供しているサポート内容をしっかりと確認し、料金を比較する必要もあります。

それぞれの詳しい内容については、次の項目から一つひとつ詳しく紹介していきますね。

退職代行サービスを比較する際のポイント①非弁行為

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%8F%B3-%E6%B3%95%E5%89%87-%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB-%E6%AD%A3%E7%BE%A9-4926156/

退職代行サービスを比較する際のポイントは、まず「非弁行為に該当していないか」を確認することです。

退職の際、弁護士ではない一般の業者が法律に関わる条件の交渉を行うと、非弁行為として罰則の対象となります。

ちなみに非弁行為とは、一般的に下記のように定義されています。

弁護士でない者が、報酬を得る目的で、弁護士にのみ認められている行為をすることをいいます。弁護士法72条によって、報酬を得る目的で弁護士にのみ認められている行為(法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすること)が禁じられています

引用:非弁行為とは何?|Weblio辞書

退職手続きの場面では、有給取得日の調整退職金に関する手続きが法律事務に該当します。

なので退職代行サービスを比較する際は、弁護士の資格を持たない業者が、法律事務に関する交渉を会社と行っていないか、事前の確認が必要です。

退職代行サービスを比較する際のポイント②料金

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E7%B0%BF%E8%A8%98-%E4%BC%9A%E8%A8%88-%E7%A8%8E%E9%87%91-%E6%B1%BA%E6%B8%88-%E9%9B%BB%E5%8D%93-615384/

つづいて、退職代行サービスを比較する際のポイントは、「発生する料金」を確認することです。

そもそも正社員などの無期雇用労働者は、退職意思を会社に伝えると2週間後に退職できるという効力が生じるため、お金を支払うことなく退職ができます。

なので退職代行サービスを利用する際は、まず料金を確認し、金額に見合うサービスなのかを考慮する必要があります。

ちなみに、退職代行サービスで発生する料金の相場は、3万円〜5万円です。

退職代行サービスを比較する際のポイント③サービス内容

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF-%E5%8D%94%E5%8A%9B-3298455/

さらに、退職代行業者を比較する際のポイントとして、「サービス内容」を確認することが挙げられます。

退職代行サービスは、無料で相談できる場合が多く、電話・メール・LINEに対応している業者がほとんどです。

ただ業者間で、顧問弁護士によるアドバイス転職サポートの有無といった違いがあり、比較する上で大事な要素となります。

また、退職代行サービスを利用する際は、次の項目で挙げる注意点を把握しておく必要があります。

退職代行サービスを利用する際の注意点

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E4%BA%BA%E3%80%85-%E5%BE%93%E6%A5%AD%E5%93%A1-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84-%E4%BB%95%E4%BA%8B-1979261/

退職代行サービスを利用する際は、転職活動も同時に進める必要があります。

会社を辞めれば当然職を失い、収入が途絶えますので、退職する前に転職先を確保しなければなりません。

また、退職代行サービスの中には、転職エージェントと提携している業者も存在するので、忙しくて時間がない方は検討することをオススメします。

次の項目からは、比較・検討すべき退職代行サービスを4つ、紹介しますね。

比較・検討すべき退職代行サービス①「退職のススメ」

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4-%E8%AA%BF%E6%95%B4-%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E7%94%B7-690084/

1つ目に比較・検討すべき退職代行サービスは、「退職のススメ」です。

人材会社が運営している退職のススメは、利用料金が¥25,000円(税込)と業界最安値なのが特徴的です。

また、人材派遣業で培った交渉力を活かし、再就職先に対して給与や待遇の条件交渉を行っています。

さらに、退職のススメでは労働組合を結成しており、弁護士の監修のもと、団体交渉という形で給与や待遇の条件交渉が可能です。

Executive Navi 編集部

非弁行為に関して心配することなく安心して利用できる、比較・検討すべき退職代行サービスです。退職のススメが気になった方は、下記の公式ページを確認すると良いでしょう。

比較・検討すべき退職代行サービス②「退職代行jobs」

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3-%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6-1149630/

2つ目に比較・検討すべき退職代行サービスは、「退職代行jobs(ジョブズ)」です。

退職代行jobsでは、顧問弁護士によるwebセミナー心理カウンセリングといった、退職に悩んでいる方にとって頼りになるサービスを無料で提供しています。

また、退職代行にかかる費用も¥29,800(税込)と、業界全体の相場と比べてリーズナブルで、追加費用も発生しません。

ただ退職代行jobsでは、給料の支払いなど法律事務に関する交渉に対応していないので、比較する際に注意が必要です。

比較・検討すべき退職代行サービス③「EXIT」

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E7%B5%82%E4%BA%86-%E6%A8%99%E8%AD%98-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB-%E7%99%BD%E7%86%B1-387227/

3つ目に比較・検討すべき退職代行サービスは、「EXIT(イグジット)」です。

メディアにも取り上げられたこともあるEXITは、転職エージェントの「ワークポート」と提携しており、転職サポートが強みです。

ちなみに、EXITで発生する代行費用は雇用形態で異なり、下記の通りとなります。

正社員・契約社員 アルバイト・パート
¥50,000(税込) ¥30,000(税込)

特にワークポート経由で転職が決まると、条件付きで代行費用が全額キャッシュバックされ、退職の際に発生する費用を最小限に抑えられます。

ただ、EXITも前述の退職代行jobsと同様に、給与の未払い請求など、法律事務の交渉に対応していません。

Executive Navi 編集部

転職までのサポートを重視する方にとって、EXITは最適なサービスなので、気になった方は下記の公式ページを覗いてみると良いでしょう。

比較・検討すべき退職代行サービス④「退職代行SARABA」

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99-%E4%BA%88%E5%AE%9A-%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB-410328/

4つ目に比較・検討すべき退職代行サービスは、「退職代行SARABA(サラバ)」です。

退職代行SARABAは、利用料金が¥27,000(税込)と比較的お得な価格設定で、さらに退職できなかった場合は全額返金保証があるので、失敗のリスクが低いです。

また労働組合が運営しており、団体交渉権を利用して、会社と給料の支払いなどの交渉ができるので非弁行為の心配がいりません。

ちなみに、退職代行SARABAで可能な会社との交渉内容は、下記の通りです。

  • 退職日の調整
  • 未払い給料・残業代などの金銭の請求
  • 退職したら損害賠償だと言われた場合の対応

特に給料や退職金の支払いに関しては、退職時に会社と揉めることが多いので、心配な方は検討すべき退職代行サービスですね。

退職代行サービスを比較する際のポイントとは?【まとめ】

今回は、退職代行サービスについて解説しました。要約すると、下記の通りです。

退職代行サービスを比較する際のポイント
  • サービス内容が非弁行為に該当していないか
  • 内容に見合った料金なのか
  • サポートの内容を比べる

また、今回紹介しました退職代行サービスをまとめると、以下のようになります。

利用料金(税込) 特徴
退職のススメ ¥25,000(正社員・契約社員・パート・アルバイト) 業界最安値・法律事務の交渉が可能
退職代行jobs(ジョブズ) ¥29,800(正社員・契約社員・パート・アルバイト) 顧問弁護士によるwebセミナー・カウンセリングが無料
EXIT(イグジット) ¥30,000(パート・アルバイト)

¥50,000(正社員・契約社員)

転職エージェント「ワークポート」と提携
退職代行SARABA(サラバ) ¥27,000(正社員・契約社員・パート・アルバイト) 全額返金制度あり・法律事務の交渉が可能

ブラック企業に勤めている方にとって、退職は非常にハードルが高く、代行してくれるサービスは心強いです。

一方で、労働者には会社を辞める自由が確保されており、退職の意思を伝えれば、2週間を経過することで当然に退職できます。

特に退職代行サービスの利用には、上記のように料金が発生するので、本当に利用すべきか慎重に検討する必要があります。

この記事を参考に、あなたも次の行動の第一歩が踏み出せると幸いです。

ABOUTこの記事をかいた人

やけゆう

ビジネス系Webライター。上場企業で管理職として10年勤務し、マネジメント業務全般に携わる。 退職後、地元である沖縄でフリーランスとして独立。 【実績】 転職系メディア「Executive Navi」金融系メディア「DEBIT INSIDER」「高級家具.com」で合計70記事を執筆。 また「クラウドワークス」「ランサーズ」でも受注し、累計100本以上のライティング記事が公開中。 転職・小売業界・仮想通貨・クレジットカードなど、幅広い知識を持つ。