「退職代行サービスを利用したいが、何かしらのトラブルがあるか心配だな。」
「安心して利用できる、おすすめ退職代行サービスを知りたい!」
上記のような人のために、本記事では下記のようなことについて紹介しています。
- 退職代行サービスのトラブルパターンの紹介
- おすすめ退職代行サービスの紹介
退職代行サービスを利用しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
退職代行サービスのトラブルパターン
最近、「退職代行サービス」という弁護士や退職代行業者が代わって退職させてくれるサービスを利用する人が多くなっています。
会社に行かなくても退職できるということで人気のサービスですが、そんな退職代行サービスには下記のようなトラブルが起こることがあります。
- 退職できない
- 退職後の資料が送られてこない
- 退職から解雇に変更される
- 会社に損害賠償を請求される
- 給与・退職金が出ない
それでは、退職代行サービスのトラブルパターンについて、1つずつ紹介していきます。
退職代行サービスのトラブル① 退職できない
「退職代行サービスを利用しても、思っているような円満退職ができない」というトラブルがあります。
https://twitter.com/H9ZprusA0IxIDoz/status/1299239367840473088
基本的な退職代行サービスではあり得ないことですが、下記のような退職代行サービスを利用すると、このようなトラブルが起きてしまいます。
- 退職代行にまだ慣れていない
- 悪質な退職代行サービス
中には、「会社側に退職の意思があることを電話で伝えるだけ」という悪質な退職代行サービスもいます。
本記事の後半で紹介している『おすすめ退職代行サービス』を利用すれば、このようなトラブルが起こることはありません。
退職代行サービスのトラブル② 退職後の資料が送られてこない
一般的には、残っている有給を消化してから退社するので、後から書類一式を郵送してもらうことが多いです。
そんな中で、「退職後に送られてくるはずの資料が送られてこない」というトラブルが起こることがあります。
このようなトラブルの場合は、利用した退職代行サービスに相談すれば対応してくれるようになっています。
退職代行の業者はどのような書類が必要になるのかを把握しているので、自分で対応するより退職代行サービスに対応してもらうことをおすすめします。
退職代行サービスのトラブル② 退職から解雇に変更される
退職代行サービスを利用すると、会社が勝手に「退職」から「解雇」に変更するトラブルが起こることがあります。
すでに転職先が決まっている上で、今の職場に退職を願い出たら、「解雇にする」とか「賞与を返してもらう」とか言われました。(賞与の3週間後に退職を願い出)
引用:Yahoo!知恵
「退職」から「解雇」には、履歴書の記載が変わる他に、下記のような違いがあります。
- 「退職」:自己都合の扱いになる
- 「解雇」:会社都合の扱いになる
解雇扱いになってしまうと、面接のときに突っ込まれたりして転職活動がかなり不利になってしまいます。
このような「不当な解雇」は、弁護士がいる退職代行サービスを利用することで防ぐことができます。
退職代行サービスのトラブル③ 会社に損害賠償を請求される
「退職代行サービスを利用したことで会社に損害が出たから」という理由で損害賠償を請求されることがあります。
ただ、会社に損害賠償を請求されたとしても、会社の物を壊したりしていない限りはこちらが支払う義務はありません。
https://twitter.com/naiyou_shoumei/status/1291391720588840960
しかも、会社側に何のメリットはないので、仮に損害賠償を請求されたとしても怖がることなくそのまま退職しましょう。
「少し不安要素がある」という人は、弁護士がいる退職代行サービスを利用すれば事態に備えることができます。
退職代行サービスのトラブル⑤ 給与・退職金が出ない
ブラック企業を退職するときによくあるトラブルが、「給与・退職金が出ない」というところです。
先日前職を退職したのですが、その際に残っていた有給20日分を消化するため、退職前に有給消化に対して相談も担当者にしていましたが、いざ給料日になると有給分は振り込まれず。
あげくの果てに退職日を改竄され社保等も外されました。
引用:Yahoo!知恵
トラブルの元になりやすい「給与」と「退職金」未払い問題ですが、この2つには下記のような違いがあります。
- 「給与」:労働基準法で支払う義務はある
- 「退職金」:支払う義務はない
給与の未払いがあれば、退職代行サービスに対応してもらうことで未払い分の給与を受け取ることができます。
退職金の場合は必ず受け取れる訳ではありませんが、請求できる可能性があります。
なので、こちらも退職代行サービスに対応してもらって交渉してもらいましょう。
おすすめ退職代行サービスの紹介
退職代行サービスによくあるトラブルと対策方法は分かったかと思いますが、そもそもトラブルが起こらないようにすれば何も問題ないですよね。
「トラブルなく退職したい!」という人は、下記の退職代行サービスを利用することをおすすめします。
- EXIT(イグジット)
- 退職代行Jobs
どの退職代行サービスを利用するか迷ったときは、この2つの退職代行サービスの内どちらかを利用すればOKです。
それでは、おすすめ退職代行サービスについて、1つずつ紹介していきます。
おすすめ退職代行サービス① EXIT(イグジット)
EXIT(イグジット)は、2018年に設立された退職代行サービス業者です。
退職代行サービスが話題になったときによく利用されていたこともあり、実績と良い評判がかなり多くなっています。
EXIT(イグジット)にはしっかりと弁護士がついているので、安心して利用できます。
そんな退職代行サービス「EXIT(イグジット)」には、下記のような特徴があります。
- 24時間365日対応している
- LINEで気軽に相談できる
- 退職後のキャリアまでサポートしてくれる
EXIT(イグジット)のサービス利用料が正社員が5万円、アルバイトが3万円と決して安くない金額ではありますが、スムーズな退職ができます。
「初めて退職代行サービスを利用する」という人におすすめの退職代行サービスです。
気になった人は、こちらのEXIT(イグジット)公式サイトから詳細を確認できますよ。
おすすめ退職代行サービス② 退職代行Jobs
退職代行Jobsは、2010年に設立された「株式会社アイリス」が運営している退職代行サービスです。
しっかりとした規模が大きい会社が運営しているので、安心して退職代行サービスを利用することができます。
もちろん弁護士もついているので、もしものことがあっても全て対応してくれます。
そんな退職代行サービス「退職代行Jobs」には、下記のような特徴があります。
- 24時間365日対応している
- 事前相談料無料で返金保証がある
- 退職後のキャリアまでサポートしてくれる
退職代行Jobsのサービス料金が一律29,800円と、業界内でもかなり安く利用することができます。
サポート面もしっかりしているので、「できるだけ金額を抑えて利用したい!」という人におすすめできる退職代行サービスです。
気になった人は、こちらの退職代行Jobs公式サイトから詳細を確認できますよ。
まとめ
今回は、退職代行サービスでよくあるトラブルとおすすめ退職代行サービスについて紹介しました。
本記事で紹介したトラブルとおすすめ退職代行サービスは、下記の通りでした。
- 退職後の資料が送られてこない
- 退職から解雇に変更される
- 会社に起訴を起こされる
- 企業が退職に応じない
- 給与・退職金が出ない
- EXIT(イグジット)
- 退職代行Jobs
本記事の内容を参考にして、おすすめ退職代行サービスを利用してトラブルに気を付けながら退職しましょう。