退職を撤回するにはどうしたらいい?タイミングやリスクを紹介します!

会社に退職する意思を伝えたにもかかわらず、退職を撤回したくなってしまうと、どうしたらいいのか分からないですよね。

そこで、この記事では退職を撤回する方法について紹介していきます。撤回できるタイミング撤回することのリスクについても触れているので、参考にしてみてくださいね。

(トップ画像出典:https://www.pakutaso.com/20131241358post-3647.html)

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まずは確認!退職の流れ

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退職の撤回について知る前に、退職の流れを確認していきましょう。退職の仕方によって、撤回できるかどうかが変わってくるので、退職の仕方に注目して読んでみてください。

退職すると決めたら、退職したい日の少なくとも1か月以上前に直属の上司へ伝えます。法律上は2週間前までに通知すればよいとされていますが、引継ぎや挨拶回りを考えると1か月ほど前が良いでしょう。

就業規則で「退職する際は〇日前までに通知する」などと、規定がある場合は、その規定に従ってくださいね。

退職を伝える際は「退職願」か「退職届」を提出します。どちらを使うかによって、退職を撤回できるかどうかが変わってくるので、注意してください。退職願と退職届の違いについては次章で解説していきます。

撤回できるのはどっち?退職願と退職届の違い

https://www.pakutaso.com/20140250033post-3768.html

前章でも紹介したように、退職願を使うか、退職願届を使うかで退職を撤回できるかどうかが変わってきます。結論から言うと、退職を撤回できるのは退職願を使った場合です。

では、退職願と退職届がどう違うのかについて解説していきます。

退職願

退職願は、従業員が会社に対して「雇用契約を解約したいので、検討お願いします」と伝える書類です。

退職願を提出した後であっても、タイミングによっては退職の撤回をすることもできます

退職届

退職届は、従業員が会社に対して「雇用契約を解約します」と宣言する書類です。退職届を提出したら、原則、退職の撤回はできません。退職の意志が強い場合に利用します。

原則、退職届を使った場合は撤回できません。ただ、直属の上司が持っている段階でまだ、人事担当や社長などに届いていない場合や引き留められた場合は、撤回が可能なこともあります。

次章では、退職願を提出した後に、退職を撤回できるタイミングについて紹介していきます。

退職を撤回できるタイミング

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前章で退職願であれば、提出した後も退職を撤回できると紹介しました。ただ、いつでも撤回できるわけではありません。ここでは、退職を撤回できるタイミングについて紹介していきます。

退職が撤回できるのは、会社から退職を承諾したという連絡を受けるまでです。会社はあなたの退職を承諾すると、あなたの退職手続きを始め、次の人材を募集することもあります。

このように、会社があなたの退職に向けて行動し始めた後に撤回されてしまうと損失が大きくなります。損失を防ぐために、退職を承諾したことを通知した時点で、退職の撤回はできないことになっているのです。

退職を撤回したいのであれば、なるべく早めに会社に伝えましょう。次章では、退職を撤回する時に提出する「退職撤回通知書」について解説していきます。

退職撤回通知書って何?

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退職を撤回する際には、「退職撤回通知書」を作成して会社に提出してください。記事の後半でも触れますが、口頭で伝えてももみ消されてしまう可能性があります。

トラブルを避けるためにも、退職を撤回したいという意志をしっかりと書面に残しましょう

退職撤回通知書は特に書式が決まっていませんが、以下に書く内容の例を挙げておくので、参考にしてみてくださいね。

退職撤回通知書に書くこと
  • 会社名と代表取締役社長の名前
  • 書類を作成した日付
  • 退職を撤回したい旨
  • 自分の所属している課と自分の名前(押印する)

退職の撤回でトラブルを避けるためには?

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ここでは、退職を撤回するうえでトラブルを避けるために気を付けるべきことを紹介していきます。

気を付けるべきなのは、口頭ではなく書面でやりとりすることです。退職のやりとりは口頭でも効力を発揮するのですが、「言った言わない」の争いになることもあるので、書面を作るほうが安心です。

また、書面を作っても受け取ってもらえない場合は、書類を郵送したりメールで送ったりして、届いたことを証明できるようにすると良いですよ。

次章では、退職を会社から強要されていた場合について紹介していきます。

退職を会社から強要されていた場合の撤回はどうしたらいい?

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会社から退職を強要されていた場合は、退職を撤回することができます。なぜかというと、明確な理由なしに退職を勧めることは法律違反となるからです。

しかし、自分一人で対処するのは難しいため、会社内のパワハラ相談室などで相談するようにしてください。それでも解決しなかった場合は、労働基準監督署に相談してください。

社内での解決が難しいと判断されれば、労働基準監督署が会社に直接指導をしてくれますよ。次章では転職の撤回のリスクについて紹介していきます。

退職を撤回して働き続けるのはリスクもある

https://www.pakutaso.com/20141218335post-4881.html

ここまで、退職の撤回について紹介してきましたが、退職の撤回にはリスクがあります。退職を撤回するリスクは、周囲からの信用を失うことです。

仮に、退職を撤回できたとしても、今までと同じように働くことは難しいでしょう。信用を失うと今まで通り仕事ぶりを評価してもらえなくなることも考えられますし、サポートも手薄になるかもしれません。

そんな状況でその職場で働くのはかなりストレスがかかる大変なことです。そのため、どうしてもその職場で働かなければいけない状況でないなら、退職の撤回はおすすめしません

次章では、退職したときに必要となる手続きを紹介していきます。退職するまでも大変ですが、退職した後に手続きをしておかないと後で困ることになるので、ここで確認しておいてくださいね。

退職した時に必要な手続き

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退職する時には、税金や保険の手続きが必要となります。手続きをしないと財産差し押さえられてしまう場合もあるので、忘れずに手続きを行ってください。必要な手続きは下記の5つです。

退職した時に必要な手続き5つ
  • 年金
  • 健康保険
  • 雇用保険
  • 住民税
  • 所得税

健康保険と年金は収入が減って支払いが難しい場合は、免除制度を使えば保険料が安く抑えられますよ。免除申請を行えば、財産を差し押さえられてしまうことも防げるので、忘れずに手続きを行ってくださいね。

【年金・税金・保険の手続き】失業したらやるべきこと5つを解説!

2020年3月26日

転職先が決まっていないなら転職エージェントを利用しよう

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退職した後の転職先が決まっていない場合は、退職した会社から貰った離職票を持ってハローワークにいきましょう。条件を満たせば雇用保険からお金がもらえるので、収入の穴を埋めることができますよ。

ハローワークでも転職先を探せますが、転職エージェントを使えば、自分の特性や経験に合った職場を探しやすいですよ。

役職についていた経験のある人であれば、役職につくレベルの人だけが集まる転職サイトを使って、より好条件の職場を探すことができますよ。

エグゼクティブ転職する為の準備・注意点・オススメサイトを3つ紹介!

2020年3月21日

まとめ

退職の撤回について紹介してきました。退職の撤回は、退職願を提出して退職する意思を伝えた場合は可能ですが、撤回をすると職場のみんなから信用を失ってしまいます。

1人の人が退職する場合、会社は後任の人材を見つけたり、退職者の保険や税金などの書類手続きをします。退職の撤回をするということは、こういった会社の行動を無駄にしてしまうことなのです。

また、信用を失った状態で働き続けることもあなたにとって物凄くストレスのかかることです。そのため、どうしてもやむを得ない事情がある場合以外は、撤回は控えたほうが良いでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

あっしー

脱サラ目指してwebで執筆中。旅行、金融、インテリアに関するメディアで執筆しています。読者の視点に立った丁寧な記事作りを得意としており、SEOライティングでGoogle検索順位10位以内を多数獲得。「ハートは熱く、頭はクールに」「悪あがき上等」がモットー。あっしーという名だが、いわゆる「アッシー君」ではない。車は助手席に乗っているほうが好き。